クルマの作り方③

このエントリーをはてなブックマークに追加

多分どこのメーカーも今は国内向けの新規開発はあまりやっていません。

理由は日本車は国内より海外需要があるから。

私が某メーカーに在籍していた頃は海外向けのプロジェクトばっかりやってました。

日本向けの場合はほぼデザイン変更か仕様変更がほとんど。電装電子部品は積極的に開発していました。

基本35年周期で仕様変更。いわゆるマイナーチェンジやフルモデルチェンジ。

何万個と言われるクルマの部品全てにおいてじみーに仕様変更がかかります。

この目的はコスト削減、法規制などなど

要するに全てはお金から始まります。

クルマ作りの第一歩は予算取です。

あるクルマを5年後に売ると決めた場合

ターゲット層を絞り推移し五年後の何月何日にいくらで売るってのが決まります。

そこから逆算してプロジェクト総予算が決まり販売に向けてプロジェクトが走るっていう感じになります。

クルマしかも大衆車両を作る総予算は何百億っすよw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA